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佐藤貴美枝 ニットソーイングクラブ30年の歩み

佐藤貴美枝より ご挨拶

ニットソーイングクラブは、皆様のおかげで今年30周年を迎えることができました。

私の母は着物から洋服に変わった世代、そして私の小学校時代はほとんどの友達が母親の手作りの服で学校へ通いました。戦後数十年、日本の経済も繊維業界が引っ張ってきました。
その中で育ってきた私にとって、洋裁は「日本の女性の文化」として体に染み付いているように感じます。

これからは、ニットソーイングクラブの輪を広げて「服作りの文化」を次世代につなげていきたいと考えています。
自分に似合う服が自分で作れる、またご家族やご友人に服を作って喜んでもらえる。
そんな服作りを、同じ趣味を持つ仲間と共有できる。
こんな幸せな生活に役立つ「ニットソーイングクラブ」を、これからも皆様とともに続けていきたいと願っています。
そして皆様とともに40周年、50周年のお祝いができることを願って。

各年代をクリックして頂くと、詳しい情報を閲覧することが可能です

1970年代

1971年

佐藤貴美枝 中古の工業ミシン3台を購入(ロックミシン、直線ミシン)
縫製工場で2週間研修を受け、本格的に見本縫製をスタート

1973年

見本縫製会社
「有限会社サトーサンプリングルーム」設立
アパレルメーカー展示会の見本縫製を主体とし、
1点物を中心に製作。現在はイベント衣装など幅広く手掛る。

1977年

婦人服オーダーと服地の店
「ペコの店」スタート

1980年代

1981年

布帛の洋裁教室
「佐藤貴美枝プロソーイング教室」
縫製者の育成を目的に設立された教室。ブラウスが2時間、
裏付のジャケットが4時間で縫い上げられる縫製技術を指導。

1985年

プロソーイング教室の生徒から「ニットは難しい」との声が出る
Tシャツを縫う授業を行った所、「楽しい!」との声が続出
「ニットソーイング」として各所の生地屋さんでイベントを行う

1987年

ブティック社発行のマガジン「フィーメィル」にて、佐藤貴美枝が紹介される。

1989年

60分で縫える夢の洋裁教室
「佐藤貴美枝ニットソーイングクラブ」がスタート
《60分で縫いあがる》をテーマに型紙が500型以上・生地も800種以上、全国200店舗にて展開中

1990年代

1991年

8月 ペコ通信第1号発行

1991年

11月 家庭の1室を使うホームクラブ(フランチャイズ)5店舗開店

1992年

9月 現在のABCコースカリキュラムがスタート。

1994年

5月14日 第一回ファッションショーが
日本ホビーショー(池袋サンシャイン)の中で開催(直営30店舗)

1996年

(直営店56店舗、HC46店舗)
通信講座スタート

1996年

師範科第1期生スタート

1997年

9月 たんぽぽ通信第1号発行

1999年

テレビコマーシャル放映
4月ニットソーイングクラブ100店舗達成

2000年代

2004年

6月 ニットソーイングクラブ200店舗へ

2009年

20周年記念ファッションショーを国際フォーラムで開催

2010年代

2014年

25周年記念ファッションショーを舞浜アンフィシアターで開催。

10月 ブランドロゴを設定
『木』をイメージしたロゴマークは、中心の幹を母体の『サトーサンプリングルーム』、枝葉にそれぞれ、『オーダー店』、『プロソーイング教室』、『ニットソーイングクラブ』を表現しています。
四角い囲みは、ニット生地をイメージしております。

2016年

4月 第40回日本ホビーショーステージでファッションショー開催

10月 第3回表参道作品展
10月14日(金) 10月15日(土)表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催
2日間で3500人の来場者

2017年

6・7月 5大都市ファッションショー開催

第1弾福岡
6月24日(土)レソラNTT夢天神ホール

第2弾大宮
7月2日(日)大宮ソニックシティ(小ホール)

第3弾大阪
7月2日(日)メルパルク大阪

第4弾北海道
7月8日(土)札幌市教育文化会館(小ホール)

第5弾東京
7月16日(日)有楽町よみうりホール

2018年

8月 2大都市ファッションショー開催

8月1日(水)大阪国際交流センター(大ホール)

8月24日(金)文京シビック(大ホール)

佐藤貴美枝ニットソーイングクラブは皆様のおかげで30周年を迎えることができました。これからも「つくる楽しみ、着る喜び」を皆様に伝えていきます。